2017年02月06日

一瞬


好きな人を好きでいつづけるために
努力をする

それはなぜ

その日だけの気分じゃだめみたい

恋は一瞬

つづけるかはあなた次第

冷たい海が冷たいまま

そのまま流れていけばいいのに
posted by つづけ at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月02日

沈め


足元がぬかるんで冷たさを感じる
そこそこ歳をとって何だかすぐに分かる
向こう岸に渡ってもいつもの渇き
この感情の行方にも検討がつく

膝まで浸かって
泥をかき分け
深いところへ進んでいく
乾かないでほしい
このまま沈んだら
息すらできなくなるけども

君はどこにいるんだろう
結局どっちに向かっても自分本意
乾いたって沈んだって
結局なにもないままだ

困らせたくはないからさ
口から出る言葉は君本意
想いむなしく
雨の中
触れるだけのキスをした

音もない二人だけ
乾いた岸辺に二人だけ

posted by つづけ at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

凍る


疲れて帰ると寒い部屋

誰もいない 君もいない

くしゃみは強く反響して

凍っていることに気付く

この涙が この季節が

posted by つづけ at 19:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 五行歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

木の下


恋をしていたんだ
あなたにだけ
あなたにだけ

忘れてしまいたい
あの日のこと
あの夜のこと

夢を見たって
叶った瞬間に
次のもの
次のこと
次のひと
届かなくなるまで

想っていたいんだって
想われていたいんだって
余ったもの
漁ったもの
誤ったもの

あの木の下で
あなたに出会ったの
あの日々に戻れたって
ずっと きっと
変わらないもの

あなたのせいにして
憧れ 恋い焦がれ
ずっと手だけ伸ばして
掴む気なんて最初からなかったことを知った

あの木の下で
一人で待ってたの
あの日々に戻りたくて
ずっと ずっと
戻りたくて

あなたのせいだよと
朝日に唄ってた
この声が枯れたとき
やっと自分のためだけに唄ってたこと知った

恋をしていたんだ
あなたにだけ
あなたにだけ

恋をしていたかった
あなたにだけ
あなたにだけ
posted by つづけ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月17日

夜にとけて


後ろから押された背中
自分から自分へと
大きな期待をのせて
進んでいく
翼もないのに
解き放ちたい
翼もないのに

くすぶる長い夜
思考がとまらない
迷いを消すため外へ
両足がとまりそうもない
安心して
朝には帰るから

今はそっと
夜にとけて唄いたい

決意したあの日の確かな感情を
忘れてないのに忘れようとしている

本質的に悲しい出来事は
何もないのに悲しさに包まれて

答えなんてない
正解なんてない
探してみて僕はやっと気づけたんだ

あるのは決意
この決意だけ
posted by つづけ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする