2014年08月31日

どんぐり


目覚めの悪い うるさい目覚ましの音
もう一度 寝てしまいたい
自分の目的地に行くときの顔
みんな薄暗く
みんな弱虫だ

疲れ果てているのかな 肩に違和感
自分の足で歩いているよ

戻ってもいいんだよ でも向かってる
逃げてもいいんだよ でも向かってる

道端で潰されたどんぐりたちは何のため生まれてきたの?
集めたハチミチとられるミツバチたちは何のため集めてきたの?
自分の努力の結末を知ることは 怖すぎる でも楽しみだ

戻ってもいいんだよ でも向かってる
逃げてもいいんだよ でも向かってる

街中一人で歩くとき
すれ違う人たちの背中をみて
何を背負って歩いているのか
想像すると怖くなる

自分のことをよく見ないで
他人のことなど知らず
ふらふら揺れる心を抱いて
今の時間を掻き回した

どう考えても不安はあるし
いくら考えなくても不安を抱くし
「目的地はまだ通過点だよ」と言われてしまって
靴紐はいつの間にかほどけていて

お父さんもお母さんも頑張って生きていて
兄も弟も笑顔で生きていて
未来のために今は頑張ろう
どんぐりのような人生でも

目覚ましの悪いうるさい目覚ましの音
もう一度 寝てしまいたい

足元 見ながら目的地へ向かうよ
どんぐりを踏まないように

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posted by つづけ at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月29日

絵本を読む

昔 好きだった絵本を読む
本棚の奥の奥から見つかった

絵も言葉も昔のままだった
ほっこりさせられてしまう

昔より感じる良さもたくさんあった

見方 聞き方 感じ方
子どもの頃より理論的になってるけど
やっぱり良いものは良い


本当は理由なんて後付けでしかないのかもしれない
私が良いと思うものを私自身で愛してあげられるようになりたいな

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posted by つづけ at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月28日

あの場所に あの人に

雫滴る夜の外 小さな傘で
少し濡れても良い気分のまま
写る景色をただ焼き付けた

昔 樹木が茂った場所が
今は駐車場になっている
仲良しのおばさんが働くコンビニが
今は廃墟になっている

特になにも思わなかった
特になにも思えなかった

あの匂いに あの人に
もう会えないのに

あの時に あの場所に
戻れないのに

雫滴る夜の外 小さな傘で
少し濡れても良い気分のまま
写る景色をただ焼き付けていた

泣くとか悲しむとかそういうものでなく
ただ景色を焼き付けていた
もう戻れないから

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posted by つづけ at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月27日

衝動的に生きていたい


あれがしたい

あれが楽しそう

あれを食べたい


でもよく考えると
なんか良くない
なんかめんどくさい
なんかピンとこない

そんな感情をループさせて
何も変わらない受け身の日々

もっと衝動的に生きていられたら
そんなたられば ぼやくんだ
posted by つづけ at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月26日

五行歌 「線香花火」



火を灯した人に

守ってもらえなかった赤い気持ち

どこに向かうこともできずに

真下に落ちて泣いていた

ずっと消えずに泣いていた
posted by つづけ at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 五行歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月25日

明日に向けて


モノクロのベッドの上で
一日の疲れを横にしながら
何も考えずに睡魔を待つ
その終わり方はどこかもったいない


明日へ無関心
大人になるにつれて
明日が嫌いになっていた

別に来なくてもいいと思う日もある
見たくない顔が増えてきたから


明日はどんなことで笑うんだろう
そんなこと昔は考えてた
嫌なこともあったのに
やっぱり明日は好きだった

今はかなり違うみたい
日々に埋もれて
やりたいことは押し入れの中
思考を止めて
やりたいことは押し入れの中

モノクロのベッドの上で
改めて考えてみる
そんなに私には余裕がないのかを
私の明日に光はないのかを

気付けば朝になっていた
いつもより早く目が覚めた
やりたいことをやれる時間は
探せばちょっとは見つかりそう
投げやりに毎日過ごさなければ
私のためにも生きれそう

今日は美味しい朝ご飯を作った
モノクロのベッドを天日干しした

些細なとこから好きになろう
今日のベッドは太陽の匂いがするはずだ

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タグ:モノクロ
posted by つづけ at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月24日

揺られて


一度 気付いた気持ちに嘘をつけなくなってる
だからどんなに駄目でも 君を見つけ出したいんだ

積み上げてきたもの全てひっくり返す
そのくらい君という人に流されて

一人で見ていた景色が君を欲しがってる
楽しかったはずのこともつまらなくなっていく

寄りかかってはくれなくて
偶然 一緒に居れても
あなたはただの偶然としか感じていないみたい

重くなって
眠くなって
辛くなって
朝を迎えて

ゆれて
ぶれて
でも君へ

今はなんだかんだ真っ直ぐ 進んでる
タグ:片想い
posted by つづけ at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月23日

つづけること



つづけることは難しい

始めは簡単に思えるけど
現実はそうもいかない

自分一人で楽しめたものが
自分一人で価値を見出だせなくなっていく


誰も聴かない歌も
誰も立ち止まらない絵も
誰も読み切らない小説も
誰も箸をつけない料理も
誰も評価しない詩も

始めは一人遊びでできたものなのに

いつのまにか誰かのために続けようとしていた

評価してくれる
愛してくれる
誰かのために
そんな人いるかもわからないのに


自分でも分かってる
こじらせた自己満足だと
でもそこでやめたら
この想いも時間も全部無駄になってしまうから

私はつづけていきたい
つづけていきたい
私の言葉は無意味じゃないと
そうなる日をずっと信じてきたから

つづけることは難しい
やめることは辛いんだ
posted by つづけ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 感嘆詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

振り返ってみても

たまに私はいたたまれなくなる
今までの自分が嫌いになる

なんとなく窓を開け
沈む陽を無感情で見つづける

とっさに誰もしたことがないくらい深呼吸してみる
笑えるくらい咳き込んだ

都合のいい言葉だけ耳に入れたい
どうしようもない私は
ただそれだけ

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タグ: 無感情
posted by つづけ at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 感嘆詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月22日

朝のビーチ


水平線を歩くんだ
一人で孤独に歩くんだ

本当は孤独じゃないけれど
助けてくれる人はたくさんいるけど

今は孤独でいたいんだ


一人で寂しくいたいんだ

人間は難しい生き物だ

寂しいって思うのと同時に
楽でいいなって思ってる

自分の世界を自分のために
とても気楽な話だよ

愛する人がいないって
とても気楽な話だよ

朝のビーチを一人で歩いて
そんなこと考えていた




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タグ: ビーチ 孤独
posted by つづけ at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 感嘆詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする