2015年02月28日

雪解け


終わりそうで終わらない冬の中
お世話になった人に さよならを
結局うまく感謝も告げれず 
お世話になった人に さよならを

教えてくれた 怒ってくれた
さよなら人の面影が
網膜裏まで染みついて
日常の終わりを感じてしまう

雪解け水が地面に散らばる
上を向いては歩けない
水溜まり 地面に這いつくばって
行く道 行く道 とおせんぼ
涙 ひと粒 地面に散らばる
上を向いては歩けない

靴を濡らしたくないからさ
視線は足元 はずせない
うつむく 熱い目 水溜り
泣いてしまうのなんか違う
そんなに悲しいことじゃない
言い聞かせても 言い聞かせても
溜まる一方 水溜り
「上を向いて歩こう」聴きながら
雪解け水を超えていく
涙 落としても もういいや
雪解け季節を超えていく
posted by つづけ at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする