2015年03月04日

しょっぱい


もとに戻らない心のバランスは
日に日に悲鳴を上げて軋む
脈はない そう思えば思うほど
自分が魅力なく感じてしまう

この気持ちと迷いに行き場を作ってほしい
できれば あなたに あなたの中に
それがダメだから外に出て散歩をしよう
部屋だと感情が煮詰まるから


もとに戻らない心のバランスをいいことに
諦めないのもどうかと思う
日に日に恋なんて薄まっていくのに
自分で色濃く塗り直してる

しぐさを目で追う癖が仇になって
素敵で知らなかった部分にときめいてしまう
でも結局ダメなんだから 外に出て散歩をしよう
傍だと感情が煮詰まるから

無心でいられたいつもの田んぼ道
強く風が吹くたび 飛ばされそうになって
強く風が吹くたび あなたの声が聞こえる
なんて言ってるかはわからないけど
やたらと優しい声が聞こえる

イヤホンで耳を塞いでも
アホな歌手が唄う 恋の歌が
自分に向けて歌っているように聴こえる

もう逃げられないよ
しょっぱい結果でもいいのかもしれない
もう煮え切ってるよ
しょっぱい思いも経験すべきかもしれない

ひた隠しに抱くのも
妄想に浸るのも
解決にならない
あなたは生き物で心は一つ
わたしも生き物で本心は一つ
しょっぱい覚悟の味がする


posted by つづけ at 21:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋愛詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする