2015年03月16日

「つづけること」 解説


今日は、「つづけること」という詩の解説を行っていきます。

ブログ名と同じ名前の詩ですので、
すごい考えて
読み直して
書き直して
たっぷり時間をかけて作りました。

個人的にはブログの看板となる詩だと思っています。


つづけること


「つづけることは難しい」

この詩は、ブログのコンセプトが揺らぐような言葉で始まります。

「始めは簡単に思えるけど
現実はそうもいかない
自分一人で楽しめたものが
自分一人で価値を見出だせなくなっていく」



ここでは人間だれもが持つ自己啓示欲と
その欲求の面倒臭さ
自分のモノ作りのレベルが一定のラインを超すと
他人の評価無しではいられなくなるということを書きたかったです。
自分で良いものを作ったと思えば思うほど
誰かにも評価してもらいたくなって
他人ありきの 活動になってしまうと思うのです。


「誰も聴かない歌も
誰も立ち止まらない絵も
誰も読み切らない小説も
誰も箸をつけない料理も
誰も評価しない詩も
始めは一人遊びでできたものなのに
いつのまにか誰かのために続けようとしていた
評価してくれる
愛してくれる
誰かのために
そんな人いるかもわからないのに」


絵 小説 料理 歌
この世の中にはモノが溢れていて
その物質量は確実に需要より供給が上回ってます。
探せばイイモノなんてたくさんあります。
私の詩なんかより 素晴らしい詩は
何千億とあるでしょう。
でも人間は
思ったほど 他人の作ったイイモノに興味がありません。
自分の作った そこそこのモノのほうが可愛いし
そこそこの使いなれたもので
そこそこの聴きなれたもので
別に幸せなんです


「自分でも分かってる
こじらせた自己満足だと
でもそこでやめたら
この想いも時間も全部無駄になってしまうから

私はつづけていきたい
つづけていきたい
私の言葉は無意味じゃないと
そうなる日をずっと信じてきたから

つづけることは難しい
やめることは辛いんだ」


この詩を書いていたときの私は
自分の作ったものは
正直誰かの必要なものになることはないと思っていて
納得できるイイモノを作り続ける労力に
打ちひしがれていました

でも
つづけていく と書きました。

「この想いも時間も全部無駄になってしまうから
私の言葉は無意味じゃないと
そうなる日をずっと信じてきたから」


モノ作りをしている人なら
誰しもがぶち当たるであろう
「続ける」ということの難しさ
この詩は 私なりに
続けるという行為の中にある
希望と
苦痛を書いたものであり
このブログの頑張り続けるきっかけを
文字にしたものでした。

なので私に喝を入れてくれる詩であり
このブログのテーマは
そんなに生半可なものじゃないんですよ
ということを伝えてくれるであろう詩なのです!!
posted by つづけ at 21:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とってもつづけさんの言われようとしていること、わかります。でも、私は自分の詩を書くよりも誰かの詩を読んでる方が好きかもしれません。すごーいとか心にすごく感じるものがあるからです。自分はすぐにくじけて、読む方に回ろうって思うんです。っていうか、疲れてるときって、自分で考える気力がないというか、誰かの詩を読んで癒されたいと思うのかもしれません。つづけさんの詩は、PC開いたら、最初に読みたいって思う詩です。
Posted by 心の模様 at 2015年03月18日 20:40
>>心の模様さん
「最初に読みたい」だなんて、本当にうれしくて泣きそうです。このブログを続けていてよかったなぁと感じることができました。
最近 ちょっと考える気力がなくなり始めてますが、続けていきますぜ!!!いえい
Posted by つづけ at 2015年03月18日 21:02
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