2015年04月27日

なつかげ


5月に夏の夢を見て
蝉が鳴く中 サンダルで川沿い歩き
木漏れ日や激しい雨に打たれ
濡れた服はすぐ向日葵に乾かしてもらう
熱気が揺れる炎天下
夏の影 陽から逃げて君と涼む
笑顔は特に欲しがらなくても自然に
君が僕にくれた

はぐれ雲に怖いくらいの夢を乗せて
とんでゆけ とんでゆけ
僕の影は伸びる
つま先まで大人の形に
幼少期の頃に見た
お父さんのようだ

膨らむと壊れるよ
触ると火傷するよ
だけど 夢見たい
夢みたいな夢を

かわいい笑顔の君の影を
踏んで 笑って 飛び跳ねた
ぼくのなつかげ よみがえる
ぼくのなつかげ のびていく
posted by つづけ at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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