2017年01月18日

木の下


恋をしていたんだ
あなたにだけ
あなたにだけ

忘れてしまいたい
あの日のこと
あの夜のこと

夢を見たって
叶った瞬間に
次のもの
次のこと
次のひと
届かなくなるまで

想っていたいんだって
想われていたいんだって
余ったもの
漁ったもの
誤ったもの

あの木の下で
あなたに出会ったの
あの日々に戻れたって
ずっと きっと
変わらないもの

あなたのせいにして
憧れ 恋い焦がれ
ずっと手だけ伸ばして
掴む気なんて最初からなかったことを知った

あの木の下で
一人で待ってたの
あの日々に戻りたくて
ずっと ずっと
戻りたくて

あなたのせいだよと
朝日に唄ってた
この声が枯れたとき
やっと自分のためだけに唄ってたこと知った

恋をしていたんだ
あなたにだけ
あなたにだけ

恋をしていたかった
あなたにだけ
あなたにだけ
posted by つづけ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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